運が悪い人はいない。感謝すべきことに気づけば、自分は運が良いことに気づく。

哲学

自分は運が悪い、ツイていない、恵まれていない、どうして自分ばかりがこんな目に合うのか。
このように思ったことはないでしょうか。
また、いつもこのようにネガティブな人、周りに居ないでしょうか。
あるいはあなた自身がそのような思考に陥っていないでしょうか。

しかしよく考えてみて下さい。

私たちはとても恵まれていて、見舞われた不運よりも確実に幸運の方が多いと断言できます。

運がいい人も、運が悪い人もいない。
運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。

こう言ったのは著作家の中谷彰宏さんですが、まさにその通りだと思います。

運がいいと思うか、悪いと思うかは自分の捉え方次第。

例えば交通事故にあった場合、大抵の人はツイていない、不運だと思うと思います。
確かに事故にあったこと自体は不運かもしれません。
しかし生きていて良かった、命があって良かったということも出来ます。
本当にツイていない、運が無いのであれば、そこで天に見離されていたかもしれません。
あるいは、もっと大きなけがに見舞われていたかもしれません。
そうではなく、車の修理だけで済んだり、通院だけで済んだり、少しの入院だけでまた復帰できるのであれば、自分はツイているという事が出来るはずです。

このように、悪い部分にフォーカスするのではなく、良い部分にフォーカスすれば自分は運が良いことに気づくことが出来るはずです。
逆に悪いことにばかりフォーカスすれば、いくらでも自分は不運だと思い込むことも出来るわけです。
無理にポジティブシンキングになるべきだと言っているわけではありませんが、どうせ同じ事柄を捉えるのであれば、自分が前向きになれるように捉えるべきです。

感謝すべきことに気づけば、自分は運が良いことに気づく。

また、自分が不運だとか不幸だとかツイていないと思い込んでしまう人は、自分がどれだけ恵まれているかを理解していないわけです。
理解していれば、絶対に起きた不幸の数よりも恵まれている幸福の数の方が多いんです。
まずはそれに感謝することです。
そうすれば、必ず自分が恵まれている、運が良いことに気づくはずです。

例えば、家族が居ること。
そして帰る家があること。

妻、夫、子供、父親、母親、普段は当たり前だと思っている家族にも、やはり感謝すべきです。
特に家族関係においては、いつもやってくれていることが当たり前の事になってしまい、逆に悪い部分は目立ってしまうことが多いものです。
それによってギクシャクしている家庭もたくさんあると思います。
しかし、その当たり前だと思っていることも、家族の誰かがやってくれているから、自分は仕事に打ち込むことが出来たり、家庭を守ることに打ち込めたり、勉強に打ち込めたりするわけです。

毎日一緒に居るからこそ、悪い部分ばかり見えてしまいがちですが、感謝の気持ちをもって見れば、見え方が少し変わってくることでしょう。

また、健康であることもとても幸せなことです。

命があって、健康である。
これだけで、他の不運を超える幸せを得ていると言えるのではないかというほど感謝すべきことでしょう。

「死ぬこと以外かすり傷」という箕輪厚介さんの著書がありますが、本当に生きていて健康であれば、何とでもなります。

君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちが、どうしても生きたかった大切な明日だ。

という言葉がありますが、それほど生きていること、ましてや健康であることは価値のあることです。
この大切さに気づくことが出来れば、今生きていること自体が幸せであるということに気づくことが出来るはずです。

そして、今この時代に生きているということも、私たちはとても運が良いと言えます。

ほんの数十年前に生まれていたなら、空から爆弾が降ってくる時代でした。
お国のために命を落としてこいと言われた時代でした。
それが今、一人一人の命はもちろん、人権、生活まで保障されています。

私たちは数十年前に比べれば自由に生活を送れるようになり、とても安全に生きていくことが出来るようになっています。
そんな時代に生まれた、これだけでどれだけ恵まれていることでしょう。
そんな私たちはやっぱり運が良いと言えます。

そして私たちはこの日本に生まれた事自体を感謝しなければなりません。

今、世界には77億人の人が居て、そのうち約9億人の人が満足に食事をすることが出来ていないと言われています。
しかし、日本人はほぼ全員、食事をすることが出来る側に入っています。
広い広い世界の中の、小さな小さな日本という島国に、たまたま生まれただけで、他の発展途上国よりも、衣食住などの面でとても恵まれているわけです。

まとめ

普段は当たり前だと思っていることでも、このように振り返ると、私たちはとても運が良くて、たくさん感謝すべきことがあることに気づきます。
そして、そう思うと私たちはやっぱりツイている、運が良いんだなと実感できるはずです。

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