自分のやりたいことや好きなことを見つける方法。

哲学

チャンスは足元に転がっている、とよく言われます。
これについて、あなたはどう思うでしょうか?
本当に足元に転がっているでしょうか?

同じように、自分の好きなこと、得意なこと、やりたいこと、目標、使命なども足元に転がっていると言われます。
しかし、そんなに近くに転がっているなら、誰もが自分のやりたことや目標を見つけているはず。
それでも、やりたいことが見つからないという人がたくさんいます。
本当のところどうなのでしょうか?

私なりの結論から言うと、それらはきっと足元に転がっていると思います。

ではどうしてその転がっているものを見つけられないのか。
見つけられる人と見つけられない人の違いとは何なのか。

それは、色々なことに興味を持つか持たないか、世の中の出来事を自分事として見るか、他人事として見るか、この違いにあると思っています。

人は興味があることには関心を持ち、アンテナを張り、学ぼうとしますが、興味が無いことには無関心です。
また、テレビを見たり、人の話を聞いて、なるほどそうか、と自分事に捉えるか、自分には関係ない話だと捉えるかで、その後の姿勢や行動が全く異なります。

要するに、どれぐらい物事に関心を持つ心構えを持っているかが重要ということです。

例えば、あなたがある車が欲しいと思ったら、街中で急にその車をよく見るようになったという経験はないでしょうか。
自分が買った物と同じ物を身につけている人に目が行く、ということはないでしょうか。

これはあなたがその車、その物に関心を持ったから、アンテナが張られ、今まで全く視界に入ってこなかったのに、そこに目が行くようになったわけです。

これと同じように、何かの出来事、物事に興味を持ったり、自分事として捉えた場合、やはりそこに関心が向き、興味を持ち、アンテナが張られるわけです。
すると、今までは全く視界に入ってこなかったことが徐々に入ってくるようになります。

この物事に関心を持つ心構えが強ければ強いほど、たくさんのものに興味を持つことになり、アンテナを張り巡らせることになり、気づき、学びを得ることになります。
そうであるからこそ、たくさんの事柄と触れ合う機会が増え、好きなこと、得意なこと、やりたいこと、目標、使命に出会うチャンスが増えるわけです。

しかし、この関心を持つ心構えが弱ければ弱いほど、興味を持つことが少なく、あまりアンテナも張られず、気づきを得ることも、学ぶことも少なくなります。
当然、その分自分の好きなこと、得意なこと、やりたいこと、目標、使命に出会うチャンスは少なくなるわけです。

つまり、世の中は何も変わらないけれども、自分が世の中をどのように見るかによって、世の中の見え方が変わり、足元に転がっているものが見えるようになってくるというわけです。

だから、本当は誰の足元にもチャンスは転がっているわけです。
しかし、なかなかそれを見つけることの出来ない人の大半は、興味が無いから見なかったり、嫌いだったり苦手だったりするからそこから目を背けたりするから見つけることが出来ないのではないかと思います。

そうではなく、何事も自分事として捉え、興味を持ってみる、苦手なことでもチャンレンジしてみる、このような心構えが、人の度量を決め、視野を広げることになり、今まで見えなかったものがどんどん見えるようになるコツなのではないかと思うわけです。

自分がやりたいことを探すぞ!好きなことを見つけるぞ!と意気込んでも、実は自分の視野の中から探しているに過ぎないわけです。

そのようにして、小さい自分の世界から無理矢理見つけてきたものは大抵こじつけの目標であったり、苦手なことを避けた上でのやりたいことであったりします。

もちろん、明確に自分が何を望んでいて、どんなことが好きで、やりがいを感じるのかをよく理解している人なら、そのまま上手くいくこともあるでしょう。

しかしそうでない場合は、無理矢理意気込むよりも、もっと色々なことに関心を持ち、たくさんのことに触れ、自分の度量を上げ、視野を広げることこそが、自分の使命に近づく大きな一歩になるのではないかと思います。

ほんの些細な出来事や、誰かのちょっとした一言がきっかけになって成功を成し遂げた人はたくさんいらっしゃいます。
それは、その人が自分事として捉える心構えと、関心を持つ姿勢を持っていたからこそ、そこから気づきを得たり、チャンスを見いだせたり出来たわけです。
何も感じない人にとっては、そのような些細な出来事やちょっとした一言は、本当にただの何気ない日常で終わってしまうわけです。

あなたもそのような些細なことから気づきを得ることもあるかもしれませんし、すでに見逃しているかもしれません。

このように、普段からの何気ない出来事、些細な出来事が転機となることがあるわけです。
つまり、やはり足元にたくさん転がっているわけです。

それを見ようとするかしないか、見える度量と視野を持っているかいないか。
全ては自分の心構え一つだと言えます。

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