本日は、最近出会った下記の名言を紹介します。
あのとき、
一生懸命やったから、
今がある。
何年後、
そう思える瞬間が
絶対にくる。
一生懸命な
自分を信じろ。
- 吉野敬介 -
(日本の予備校講師。元代々木ゼミナール講師、東進ハイスクール講師。学生時代は元暴走族特攻隊長。)
素敵な言葉ですね。
この言葉には、私も強く同意します。
結局、何かを成し遂げるには、日々の小さな積み重ねや努力しか無いんですよね。
才能の有無は多少あるかもしれませんが、そんなことよりもどれだけ毎日を大切にし、日々自分の目指す姿へ向けて努力を積み重ねられるかの方が圧倒的に大切になってくるでしょう。
そして絶対に出来ると信じること。
この自信と確信がなければ、日々の努力を積み重ねることは出来ないでしょう。
絶対に成し遂げる、そして必ず出来ると思いこむことが大切です。
この一連の積み重ねが絶対に必要なことは明白なのに、なぜか多くの人は成功には近道や裏技的な物があって、それを見つけ出せた人が成功するかのように思いがちです。
しかしそんな夢物語はほとんど無いでしょう。
仮に、もし運良くそのように成功出来たとしても、自分自身の人格やレベルがついてきてないわけですから、すぐに崩壊し、永続的な幸福は得られないでしょう。
必ず一生懸命やる期間が必要なのです。
そして、誰にも負けないぐらい一生懸命やれたのなら、あのときがあったから今があると思える日が来るでしょう。
この名言に私が勝手にもう一言付け加えるなら、もっと早くやっておけば良かったと思う日が来る、ということです。
あのとき、一生懸命やったから、今がある。
そして、もっと早くやっておけばよかったと思える今がある。
という感じでしょうか。
本当に一生懸命何かに取り組み、それが成功したのなら、良かったという喜びとともに、もっと早くやっておけば良かったという後悔が必ず来るでしょう。
思い立ったらとにかく早く、今、本気で取り組むことが大事です。
そして、もっと早くやっておけば良かったという成功した人だけが味わえる後悔をしたいものですね。
コメント