夢を持つときに大切なのは、上を見ることでも、横を見ることでも、後ろを見ることでも、前を見ることでもない。

スポンサーリンク
自己啓発

夢を持つことはとても大切なことで、色々なところでその重要性が語られている。
親も、先生も、子供に夢を持つことの大切さを伝えると思う。
けれど、夢を持つときは、どのようにして、何を見て夢を持つかが大切なポイントになると思う。

夢を持つとき、大抵の場合は、やっぱり上を見ると思う。

大きな夢、偉大な夢。
あの人のようになりたい、あんな風になりたいと思い、上を見上げて、自分よりも高いところ、はるか上空の夢を掴みたいと考えることが多いと思う。
けれど、上を見上げると、その高さ、その果てしなさに、時に不安になったり、苦しくなったりする。

では、横を見てみよう。
横を見ると、周りが見える。
周りを見て、周りと同じような幸せを手に入れたい、周りよりも素敵な人生を歩みたい、周りとは違う自分になりたいと思うこともあると思う。
けれど、横を見ても、周りの方が自分よりも幸せそうに見えたり、自分にないものを持っているように見えたりして、不安になったり、苦しくなったりする。

では、後ろを見てみよう。
後ろを見ると、自分の歩んできた道のりが見える。
過去の自分よりも良い人生を歩みたい、今までの自分を変えたいと思う。
けれど、後ろを見ると過去の栄光や輝いていた自分が見える。
あるいは、過去の辛い記憶が見える。
後ろを見ても、やはり不安になったり苦しくなったりする。
後ろを見た場合、上や横を見るよりも、悲しくなったり辛くなったりするかもしれない。

では前を見てみよう。
けれど、残念ながら前は今から自分が歩む道であり、そこには何もない。
そこに何を描いていくか、それが夢だと思う。

夢を持つときに大切なのは、上を見ることでも、横を見ることでも、後ろを見ることでも、前を見ることでもない。
夢を持つときに見るべきところは自分自身であり、自分の心の中だと思う。

自分がどこに向かいたいのかは、上を見ても、横を見ても、後ろを見ても、前を見ても、決して見えないと思う。
自分自身と向き合って、はじめて、上に行くのか、横に行くのか、後ろに行くのか、前に行くのかが決まる。
自分自身と向き合ってもいないのに、上を見るべきだ、前を向くべきだというのは、ちょっと違うと思う。
もっと言えば、何が上で、何が横で、何が後ろで何が前かなんてことも、自分自身が決めることであり、自分と向き合わなければ方向さえ分からない。
自分と向き合わない限り、上も横も後ろも前も、あくまで一般的に決められた方向であり、どこを見てもそこには不安がついてくる。
けれど、自分で切り開いた道であれば、上も横も後ろも前も、自分の選択した道になる。
だからこそ自信が生まれ、そこには高揚感や喜びが生まれるのだと思う。

夢というものは、他人に迷惑をかけない限り、自分の勝手だと思う。
どこに進もうが、自由。
それが夢だと思う。

その自由な道は自分と向き合うことではじめて出来るのだと思う。
その自由な道を知らずに、他人の作った道を歩むのであれば、例え上を向いていたとしても、そこには常に不安や恐れがついてくるものだと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました